スケジュールの多い重要週【転ばぬ先のテクニカル】

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往来相場どちらに放れるか

週明け25日の東京株式市場は反発しました。しかし、日経平均は上値が重くなりだしたのか、このところ横ばい推移となってきました。今月14日高値の2万8979円と18日の2万8111円安値の中で5日間推移しており、5日移動平均線を挟んでの往来相場で煮詰まりを感じます。どちらに放れるのかに注目です。

決算発表のほか経済指標やFOMC

今週は決算発表の本格化の他、経済指標の発表も多く、米FOMCも予定されています。ここでスケジュールを簡単に確認しておきましょう。
日本は25日の日本電産を皮切りに、26日が日東電工、水曜日が信越化学やファナック、27日に富士通、アドバンテスト、東京エレクトロンなどの半導体関連銘柄、そして28日は村田製作所、NECが注目を集めることになるでしょう。米国では26日にマイクロソフト、AMD、27日にアプル、テスラ、ボーイング、28日にキャタピラーやシェブロンなどが予定されています。
経済指標では26日に米1月の消費者信頼感指数、27日が米12月耐久財受注、28日に米10~12月のGDP速報値と12月の新築住宅販売件数、29日にシカゴ購買部協会の1月景気指標、12月の米個人所得、個人消費支出など。金融政策面では米FOMCの結果とFRB議長会見内容が日本時間28日の早朝に伝わることになります。
これだけの予定が立て込んでいますので、非常に重要な週ということになりそうです。

大きな変動が様々な市場に

15日の日柄変化日以降、明らかに日柄調整となっています。アストロジーの世界では、今週から2月初旬にかけて非常に混みあったジオコズミック・サインが灯ります。大きな価格変動が様々なマーケットで起こる予測となっており、様子見の週となりそうです。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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