日本電気硝子<5214>が反発、年初来高値を更新した。同社は１日の取引終了後、２１年１２月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で２６００億円から２７００億円（前期比１１．２％増）へ、営業利益で２００億円から２２０億円（同２４．６％増）へ上方修正した。薄型パネルディスプレイ（ＦＰＤ）用ガラスは、旺盛な需要が継続しており、想定を上回る出荷が続いている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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日電硝が反発で高値、ＦＰＤ用ガラス拡大で２１年１２月期予想を上方修正
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