パイプドHDが急反落、22年2月期32%最終減益を嫌気

 パイプドHD<3919>が急反落。9日引け後に発表した21年2月期の連結決算は、最終利益12億2600万円(前の期比78.2%増)と大幅増益で着地したが、22年2月期は8億4000万円(前期比31.5%減)と大幅減益を予想したことが嫌気された。前期は型コロナワクチン接種やウェビナー申込などのシステム案件が増え、投資有価証券売却益も利益を押し上げたが、今期は新卒と中途の育成採用などの人件費負担が利益を圧迫する。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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