１５日の東京市場（前引け）反発、日経平均は前日比３６円６７銭高

　１５日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比３６円６７銭高の２万９６５７円６６銭で引けた。前日の米株市場で景気敏感株が買われた流れを受け、鉄鋼や海運、銀行など大型バリュー株に値ごろ感から買い戻しが入った。
　個別では日本電子、ＲＰＡ、ベイカレント、ラクトＪＰＮ、紀文食品、メディカルシスは値上がり率上位に買われ、郵船や日本製鉄も高い。半面、ベクトル、テラスカイ、北の達人、トウキョベース、クリレスＨＤは値下がり率上位に売られ、マネックスＧやレーザーテクも安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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