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景気敏感株買い戻され反発
15日午前の東証市場小幅反発。日経平均は36円高です。前日の米株市場はまちまちでしたが、好決算を受けて金融株が買われダウが上昇したことから、東京市場でも鉄鋼や海運、銀行などの景気敏感株が買い戻されました。朝方は売りがやや優勢でしたが、先物主導で上げに転じ時間外の米株価指数先物高を支えに一時160円超に上昇しています。ただ、国内感染への警戒感が強く、上値の買いは手控えられ前引けにかけ上げ幅を縮めました。
決算内容と反応確認してから
高値圏にある銘柄を中心に引き続き手持ちの整理を進めており、前場は東映アニメ<4816>の利益、メルコ<6676>の損益を確定する一方、中国工<5974>とオムロン<6645>を損切りしました。売買の判断は決算内容と株価の反応を確認してからと考えており、一旦キャッシュポジションを高め、3月期決算発表に備えたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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