シキノハイが強い動き【正直じいさんの株で大判小判】

反発も上値重い

週末１８日午前の東京市場反発、日経平均は８９円高です。前日の米株市場でダウは下落したものの、ナスダック指数は高く、半導体などハイテク株を中心に買いが優勢でした。ただ、海運や空運、国際商品相場下落を受けた鉄鋼や鉱業の景気敏感株が売られ、金利低下で銀行株も反落しており、前場段階の東証１部騰落銘柄数は値下りが１１８０と値上りを上回っています。日銀金融政策決定会合は無風通過と予想されていますが、買い手控えに上値の重い展開でした。

半導体関連や周辺銘柄が堅調

推奨銘柄は半導体関連や周辺銘柄を中心に堅調で、トレックスセミ<6616>やシキノハイ<6614>が高値圏で強い動きを見せ、栗田工<6370>も上げ一服ながら底堅く、オキサイド<6521>やＨＯＹＡ<7741>は出直りの動きを強めました。前場はレーザーテック<6920>に追撃買いを入れ、ＱＤレーザ<6613>を買い直しています。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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