高砂香料工業<4914>が続落。同社は８日の取引終了後、２２年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で１５１０億円から１６５０億円（前期比９．７％増）へ、営業利益で５０億円から７０億円（同１１．３％増）へ上方修正した。為替相場が想定よりも円安基調で推移したことに加え、フレーバー部門と米国子会社のフレグランス部門の業績等が想定を上回って推移しているが株価には織り込み済み。
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高砂香料が続落、２２年３月期予想上方修正も織り込み済み
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