8日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比35円65銭高の2万7284円52銭で引けた。週明けのニューヨーク市場は小動きまちまちの動きで手掛かり材料難ながら電子部品の一角など前日下げた銘柄には押し目買いが入ったが、米10年債の利回りが1.9%台後半と、前日を上回る水準で推移していることや時間外のNYダウ先がマイナス圏に沈むと後場は上げ幅を縮小させた。
個別ではDI、名鉄、グランディ、稲畑産、きちりHD、ユナイテッド海、ソリトンシステムズは値上がり率上位に買われレーザーテックや郵船も高い。半面、グレイステクノロジー、エンビプロHD、ネクステージ、EduLab、ワイエイシイHDは値下がり率上位に売られ、オリンパスや塩野義製薬も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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