22日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比461円26銭安の2万6449円61銭で引けた。ロシアは21日の安全保障会議で、ウクライナ東部にあるドネツク州とルガンスク州の一部地域の独立について承認したことを嫌気、前日に引き続きウクライナ情勢への不安の高まりからリスク回避の売りが拡がる展開で前場に667円安超にまで下げ幅を拡げたあとは後場はやや持ち直した。
個別ではグレイステクノロジー、特殊東海、クロス・マーケティング、乾汽船、ジェイリース、Gunosyは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。半面、第一三共、フジ、石川製作所、マネパG、四国電力は値上がり率上位に買われ、リクルートHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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