6日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比185円03銭高の2万7003円56銭で引けた。
注目されていた4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではマーケットの事前予想通リ通常の2倍となる0.5%の利上げと、保有資産圧縮の6月開始を決定、FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長は「0.75%の利上げを委員会は積極的には考えていない」と発言したうえで、今後2回の会合で0.5%ずつの利上げを検討するとしたものの、翌日のニューヨーク市場がインフレへの警戒から再度1000ドル超の大幅下落となったことを嫌気、売り一巡後には急速に戻し、後場は上げ幅を拡げた。
個別では東電力HD、ADWAYS、TOA、NISSHA、エンプラス、コマツ、東洋証券は値上がり?率上位に買われ、三井物産も高い。半面、keePer技研、資生堂、マネーフォワード、コーセー、MROは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
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