ステムセル研究所は前期営業益2.6倍で今期も5割増

目次

さい帯保管サービス寄与

ステムセル研究所(7096)の22年3月期の単体決算は、売上高17憶8100万円(前の期比26.4%増)、営業利益2億2600万円(同2.6倍)で着地した。デジタル・マーケティングの強化と昨年4月から開始した日本初の「さい帯保管サービス」が寄与、売上高は過去最高となり、利益が急拡大した。
今後の検体数増加に備えて、従来の3倍の規模に対応できる横浜細胞処理センターと第二保管センターを稼働、デジタルとリアルマーケティングをミックスしたクロス・マーケティングにより認知度を高め、保管検体数を増加させることで売上高を拡大し、営業利益率を25%まで高めるとしており、23年3月期も売上高21億4000万円(前期比20.1%増)、営業利益3億4100万円(同50.4%増)と大幅増収増益を見込む。

Pocket

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次