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今期２割営業増益を計画
三相電機（６５１８）は２３年３月期の連結業績について、売上高１７２億円（前期比０．６％増）、営業利益９億７０００万円（同２０．３％増）、最終利益７億３０００万円（同１７．５％減）を計画した。
半導体製造装置用ポンプの受注が引き続き拡大、原材料価格高騰に対応した値上げと生産コスト低減を進めるとともに、高付加価値のユニット製品の取り扱いを強化することで、増収大幅増益を見込む。最終減益は前期に固定資産売却益を計上していたためで実質は増益。期末一括配当２５円を据え置く。
２２年３月期は売上高で１７０億９８００万円（前の期比３２．３％増）、営業利益８億６００万円（同２．１倍）、最終利益８億８４００万円（同２．２倍）と利益が倍増した。
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