近鉄GHDは1Q黒字浮上通期上方修正

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外出自粛などの反動増で全事業増収

近鉄グループホールディングス(9041)の23年3月期第1四半期の連結決算は、営業収益1871億9200万円(前年同期比49.8%増)、営業損益63億1700万円(前年同期145億7900万円の赤字)で大幅増収で営業黒字に浮上。通期は営業収益を8670億円から1兆4720億円(前期比2.1倍)、営業利益を300億円から620億円(前期38億6400万円)へ上方修正した。
需要はコロナ禍前の水準までは戻っていないものの、外出自粛や店舗休業などの反動増に加え、マンション分譲戸数が増えたこともあって、運輸業をはじめ全事業増収になり、近鉄エクスプレスの業績が堅調で持分法による投資利益も増加する。期末一括配当25円は据え置く。

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