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米国株安引き継ぎ一時2万7000円割れ
22日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は265円安です。注目のFOMCでは予想通り0.75%の利上げが決まりましたが、FRBが今後も大幅な利上げを続ける姿勢を示したことで、前日の米国株が大幅に下落した流れを引き継ぎました。安寄りの後も時間外の米株価指数先物安が重しになり、一時2万7000円台を割り込んでいます。
日銀会合受けた為替の動き確認
FOMC通過後もあく抜けとはならず値の荒い動きが続いており、まだ日銀金融政策決定会合を受けた為替の動きも確認する必要があります。前日まで連続ストップ安のダブルスコープがザラ場で寄り付いたことで、中小型材料株や新興銘柄が下げ渋りから反発に転じる銘柄が見受けられますが、買いが続くかを確認するため前場は売り買いとも手控え様子を見守っています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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