17日前引けの東京市場は小幅続伸、日経平均は前日比1円88銭高の1万7864円09銭で引けた。
16日に1ドル109円75銭まで進んだ円安がこの日は108円51銭まで円高が進んだこともあり、売り先行でスタート、その後は下げ渋る動きとなった。
個別ではエンシュウ、N・フィールド、東京産、日ケミコン、トランザクション、山一電機、ネクシィーズ、フュージョン、ランド、サイバーコムが値上がり率上位に買われた。半面、ソニーFH、ファーストロジ、ガンホー、ジャムコ、フジテック、T&DHD、日電子、FUJIMIが値下がり率上位に売られ、三菱UFJやみずほの金融株も安い。
証券市場新聞
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