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米国株高に追随し大幅反
週明け２４日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は２６６円高で２万７０００円台を回復しています。ＦＲＢが年内にも金融引き締めを緩めるとの観測が浮上したことで、前週末の米国株市場でダウの７００ドルを超える上げになるなど主要指数が大幅に上昇した流れに追随しました。高寄りのあと先物買いを交え４１０円超に上昇しましたが、その後は戻り売りに押され上げ幅を縮めています。
好決算銘柄チェックして買い場探る
今週はきょう引け後の日本電産を皮切りに主要企業の２Ｑ決算発表が始まり、米国ではマイクロソフト、アップル、アマゾンなど主力グロース企業の決算が相次ぐほか、ＥＣＢ理事会と日銀金融政策決定会合も予定され、個別には手を出しづらい状況です。好決算銘柄をチェックして高値掴みにならないように買い場を探る方針で、前場はスピード調整完了から２５日線を回復したハリマ化<4410>と坪田ラボ<4890>へのナンピンにとどめています。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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