16日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比34円32銭安の2万7955円85銭で引けた。
15日発表の10月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇し、伸び率は市場予想(0.4%)を下回ったことを受けて15日のニューヨーク市場は3指数ともに反発したものの、ロシアのミサイルが北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドに着弾し、死者が出たと報じられたことで地政学リスクを嫌気、2万7800円割れまで売られる場面があった。
個別では日医工がストップ安、シンクロ・フード、アルヒ、BEENOSは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも高い。半面、ギフティ、DIT、メニコン、ホットランドは値上がり率上位に買われレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント