レーザーテック<6920>が大幅に続落し、２万７０００円台を割り込んだほか、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体連が総じて安い。米長期金利低下に伴うハイテク・グロース株見直しの流れのなか、半導体セクターは出直り基調を強めてきたが、前日の米国株市場でマイクロンテクノロジーが半導体ウエハー減産を発表したことを受け大きく売り込まれ、ＳＯＸ指数が４％を超える下げとなっったことで当面の利益を確定する売りが優勢になった。取引終了後に決算を発表したエヌビディアも一株利益が市場予想を下回った。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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