コロナの弊害【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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週の半分以上は未だに在宅ワーク

コロナ感染の第8波が懸念されているが、今年末は数年ぶりの忘年会的な集まりが増えてきた。居酒屋の席で事業会社の方々に話を聞くと、出勤は増えているが、週の半分以上は未だに在宅ワークとなっているそうで、恐らく、コロナ禍以前のような状態に完全に戻ることはなそさうだ。

ミュニケーションができない若手

年末年始を過ぎれば、新年度に向けて、新役員の選定になるそうだが、仕事ぶりは有能だが、コミュニケーションができない若手が増えすぎて、世代交代を進めることができないと悩んでいた。 コロナでリモートワークが進んだことで効率化が進んだが、その弊害は恐らくここから数年かけて表面化していくのだろう。

入社から退職まで一度も出社しない

米ツイッターを買収した実業家のイーロン・マスク氏が大幅な人員整理を行ったことが話題になっていたが、これがメールで行われていることに改めて時代の流れを感じた。給料を直接手渡しで貰っていた時代を懐かしく感じているが、この先、入社から退職まで一度も出社することなく終わることも増えるのだろうと寂しさを感じた。

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