18日の東京市場(大引け)=3日続落、日経平均は191円54銭安

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

18日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前週末比191円54銭安の1万6955円57銭で引けた。
15日のニューヨーク市場でダウが1万6000227ドルを割れる大幅下落となったことを嫌気、これに加えてニューヨーク原油先物(WTI)相場で1バレル30ドルを割り込んだことも影響し、前場は一時前週末比482円安まで売られていたが、その後は、買い戻しで下げ渋る動き。
個別ではさくらインターネット、ソフトバンク、フォーバル、ピジョンなどが値下がり率上位に売られ、IHIや三菱重工、富士通など主力株も幅広く売られている。一方、タカキタ、フュージョン、あさひ、洋ゴム、CMKなどは値上がり率上位に買われている。

この日もソフトバンクやファーストリテの安値更新が指数を押し下げる要因になったが、その半面、ソニーがプラス引け、トヨタなどの輸出系も売り一巡後は下げ渋る動きとなっていた。楽観はできなものの、個別では実態以上に大きく売られた銘柄も多く、キッカケ次第では戻す可能性も秘めている。

 

証券市場新聞

Pocket

Error! The button ID (94818) you specified in the shortcode does not exist. You may have deleted this payment button. Go to the Manage Payment Buttons interface then copy and paste the correct button ID in the shortcode.

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次