FOMCの注目点【転ばぬ先のテクニカル】

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CPIは総合%、コアとも予想下回る

昨日の東京株式市場は続伸しました。13日の米国市場では注目の消費者物価指数(CPI)が発表されました。総合は7.1%、コアが6.0%とともに市場予想を下回りました。「総合」は5カ月連続の鈍化で、上昇率は今年最低となりました。中古車や衣料品のほか、エネルギーの上昇寄与も弱くなっています。「コア」も上昇率は鈍化し、市場予想も小幅に下回りました。

米国株急騰も上げ幅削る

市場予想を下回ったことで、発表直後にNYダウが707ドル高、ナスダックも428ポイント急騰しましたが、その後上げ幅を削り、終値はNYダウが103ドル高、ナスダックも113ポイント高と長い上髭を引きました。

FOMC利上げ幅0.5%との見方優勢

日本時間で15日の午前4時にFOMCの声明が公表されます。今回の利上げ幅は0.5%との見方が市場で優勢です。パウエル議長は11月30日の講演で「利上げ鈍化の時期は早ければ12月会合になるかもしれない」と話しました。11月まで4回連続で0.75%利上げを実施しており、0.5%利上げを示唆したといえます。

パウエル会見は引き締め期間に注目

また、パウエル議長は「利上げペースを弱めることより、あとどれほど利上げが必要か、引き締め的な政策を保つのはどの程度の期間かのほうがはるかに重要だ」とも述べています。4時半からの会見ではこの点について新たにヒントが出てくるのかどうかが注目されます。

4月、7月のドットチャートも

また、非常に注目なのが「ドット・チャート」です。前回のドットチャートは各年の年末の金利しかありません。4月や7月にどうなっているのかに注目となります。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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