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ウンザリするような不安要素
新年あけましておめでとうございます。2022年を振り返ってみると、ロシアによるウクライナ侵略から原料高、物価高騰、地政学リスクの高まりから国内での軍事力増強論議、そして岸田首相による増税示唆と、ウンザリするような不安要素があり、今年にはこれらが国民にのしかかって来る恐怖がある。
なぜ国民だけが苦労を背負うのか?
このような苦しみを政治家含めて背負うなら理解もできなくはない。しかしながら当選後に一度たりとも議会に当院せずとも高額な歳費を受け取り続ける議員を野放しにするなど、国民からみれば好き放題にする政治家をみれば、なぜ国民だけが苦労を背負なければならないのか疑問に思うのは筆者だけではないのだろうと思う。
その先に見えるのは国の崩壊
与党は増税前には解散総選挙で国民に信を問うとは言ってるものの、身を切る改革を打ち出す候補者がいなければ、白票を投じたり、選挙に行かない行為をする有権者は増えるだろうから、国民の生活は更に苦しくなって行くと思う。生活が苦しくなれば若者は結婚や子作りを諦めることになる。その先に見えるのは国の崩壊だ。希望が見えない新年は悲しい。
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