1日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比70円97銭高の2万7516円53銭で引けた。
1日発表の2月米ISM製造業景況感指数が1月から上昇するとの懸念から2月28日のニューヨーク市場3指数揃って反落したことを嫌気して朝寄りは100円超安くスタートしたが、中国の良好な経済指標が発表されるとプラス圏に浮上して後場は上げ幅を拡げた。
個別では安永がストップ高、カナデン、東光高岳、味の素、タツモ、ダイコク電は値上がり率上位に買われ、三菱商事や三井物産も高い。半面、ラクーンHD、アイエスビー、ツルハHD、サインポスト、サンアスタリスクは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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