20日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比24円77銭高の2万8631円53銭で引けた。
英国のインフレ指標が市場予想を上回ったことを受けて欧米の中央銀行の金融引き締めが続くとの観測が重しになり、19日のニューヨーク市場でダウが79ドル62セント安と小幅に続落したことを嫌気するも円安が支援材料となりプラス圏に浮上した。
個別ではNOK、ポピンズ、DDホールディングス、Hamee、八洲電機は値上がり率上位に買われ、ファーストリテやキーエンスも高い。半面、いちご、RPA、JDI、カプコンは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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