７日大引けの東京市場は５日ぶり大幅反落、日経平均は前日比５９３円０４銭安の３万１９１３円７４銭で引けた。
６日のニューヨーク市場はダウ、ナスダック指数ともに反発、ナイトセッションでの２２５先物の上昇を見て朝寄りは上値追いとなったものの、買い一巡後は先物主導で下げ幅を拡大、植田日銀総裁によるＥＴＦ処分議論にアルゴが反応して後場は一段安となった。
個別では日ゼオン、カチタス、ディスコ、レーザーテック、ワイエイシイＨＤ、芝浦は値下がり率上位に売られ、レーザーテックやアドバンテストも安い。半面、ＪＮＳとＣＩＪはストップ高、ユーザーローカル、ＲＰＡ、菱化工機、岩谷産は値上がり率上位に買われ、川崎重も高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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