流れ確認してグロースの修正高狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅高で連日バブル崩壊後の高値更新

14日の東京市場は大幅に4日続伸しました。日経平均は483円高と連日でバブル崩壊後の高値を更新しています。米消費者物価指数(CPI)の結果を受けた利上げ休止期待から、米国株市場で主要指数が続伸した流れを引き継ぎました。前場は大幅高ながら朝方の高値で頭打ち感がありましたが、後場に入ると解散・総選挙への思惑から買戻しを巻き込んで一段高となり、一時上げ幅を600円超に上げ幅を広げています。

グロース株敬遠されマザーズ指数は反落

半導体関連は当面の利益確定売りに伸び悩みながら、140円台へ進んだ円安が支援になり自動車が強く買われ、鉄鋼などの主力株に買いが広がりました。ファーストリテ、ソフトバンクGなど225採用の値がさ株の上昇が指数を押し上げまています。一方、米長期金利上昇やバリュー株物色の色彩が強まったことでグロース株は敬遠され、マザーズ指数は4日ぶりに反落し、7割弱の銘柄が下落しました。

Gセキュリの利益とイントループの損失を相殺

推奨銘柄はグロース系中小型株が中心で伸び悩む銘柄が目立ちました。ただ、新興グロース株の出遅れ修正の動きは始まったばかりで、きょはGセキュリ<4417>の利益とイントループ<9556>の損失を相殺して損益を確定する一方、ボードルア<4413>やJMDC<4483>、OLC<4661>に追撃買い、を入れ、トランザク<7818>を買い直しました。引き続き物色の流れを確認しながらグロース系中小型株の修正高を狙う考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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