テラスカイ<3915>が大幅続落、年初来安値を更新した。前日取引終了後に発表した２４年２月期第２四半期累計の連結決算は、営業利益２億１９００万円（前年同期比４０．２％減）と大幅減益で着地したことが嫌気された。クラウド導入コンサルティング、カスタマイズ、インテグレーションの主力事業は好調で2割超の増収ペースが続いているが、人材採用やエンジニア教育など先行投資負担が収益を圧迫しており、通期計画の１１億１００万円（前期比２．２倍）の未達成が警戒された。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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