7日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比436円66銭安の3万2271円82銭で引けた。
6日のニューヨーク市場でダウは小幅ながら6日続伸したものの、前日の大幅高の反動で利益確定売りの動きで、中国の10月貿易統計で、米ドル建ての輸出額は前年同月比6.4%減と減少率が9月の6.2%減から拡大し、市場予想の3.5%減よりも悪化したことを受けて後場は下げ幅を拡大させた。
個別では味の素、ダイコク電、セ硝子、清水建、力の源HDは値下がり率上位に売られ、東エレクや三菱重工も安い。半面、メイコーとティラドがストップ高、あすか製薬HD、アイロムG、ウェルビー、トピー工業は値上がり率上位に買われ、デやレーザーテック伊藤忠も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄