6日の東京市場(大引け)3日ぶり反落、日経平均は前日比193円50銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

6日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比193円50銭安の3万6160円66銭で引けた。 

パウエル議長は、テレビ番組のインタビューで、「経済が強いため利下げをいつ始めるかという問題に慎重に取り組める」などと述べ利下げを急がない姿勢を示したことを受けて5日のニューヨーク市場では3指数揃って反落したことが重石になったがトヨタ自が好決算を発表したことを受けて後場は下げ渋る場面があった。

個別ではオムロンがストップ安、大平洋金、冶金工、メンバーズ、ヤマトHD、Klab、ミスミGは値下がり率上位に売られ、三菱電やエーザイも安い。半面、アステリアとデクセリアルズがストップ高、ブレインパッド、ワールド、チャームケア、ヤマシンフィルタ、スクエニHDは値上がり率上位に売買われ、三菱重や日電硝も高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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