11日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比984円84銭安の3万9704円10銭で引けた。
8日のニューヨーク市場は3指数揃って反落、2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後上昇したものの、エヌビディアが過去最高値を更新後に値を消し5.6%安と7営業日ぶりに反落したことを嫌気し、半導体株中心に売られる展開。
個別ではさくらインターがストップ安、チェンジ、三井E&S、シーイーシー、フリービット、ベステラは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや東エレクも安い。半面、ソースネクストとインフォコムがストップ高、丹青社、TDCソフト、エイチームは値上がり率上位に買われ、大日印や帝人も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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