8日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比525円73銭高の3万9517円81銭で引けた。
注目された米国の3月雇用統計ついては非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回ったが、FRBが利下げを遅らせる可能性が高いという半面、好調な経済を好感して5日のダウは307ドル高、ナスダック指数も1.24%上昇して引けたことを好感してハイテク中心に買い戻しの動き。
個別ではキユーピー、あいちFG、泉州電業、ソシオネクスト、新日本空調は値上がり率上位に買われ、富士通やディスコも高い。半面、中部鋼鈑、瑞光、ユニチカ、サーラ、ダイセキ、JDIは値下がり率上位に売られ、シャープや安川電機も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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