ソニー（６７５８）が急反発、昨年来高値を更新した。２日大引け後に１７年３月期の連結業績予を売上高及び営業収入で７兆４０００億円から７兆６０００億円（前期比６．２％減）へ、営業利益で２７００億円から２４００億円（同１８．４％減）へ、純利益を６００億円から２６０億円（同８２．４％減）へ修正した。映画分野における営業権の減損で利益は下方修正となるが、イメージセンサーなどエレクトロニクス事業は好調で売上高は上方修正しており、悪材料織り込みから本業の好調を評価する動きになっている。
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