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「円安、株安」の展開
先週の日経平均は前週末比約1067円安と2週連続で週足陰線となった。
27日の衆議院選挙投開票日を控え一部マスコミでは自民党の半数割れを予想する報道が流れ政局不安を嫌がる外国人投資家からの調整売りに圧された。
また、米国金利の上昇により円安が進んだものの株価の支援材料とはならず「円安、株安」の展開となった。
暫く上値の重い展開は続く
発足したばかりの石破政権だが想定以上に劣化が激しく支持率も岸田政権の末期に近い状況である。
この下落により過半数割れを相場は織り込んだかもしれないが自民党が選挙で大敗した場合は政局不安を嫌がる海外投資家の日本離れは加速すると思われる。
また、過半数を維持できたとしても来月5日に米国大統領選を控えており上の手がけにくい状況には変わりない。
暫く上値の重い展開は続くと思われる。
「アイランドリバーサル」が解消されない
チャートでは15日に付けた「アイランドリバーサル」が解消されず強い売りシグナルを発したままである。
下値で上に急上昇する逆「アイランドリバーサル」が出現すればチャートの形もよくなるのだが陰線が続く状況が続いている。
この形状は7月11日に付けた「アイランドリバーサル」と似ており75日移動平均線を割れて一旦揉みあうがその後8月5日の暴落に繋がった事は記憶に新しい。
日本のシステム売買の弱さを露呈した暴落だったが再び起こる可能性はゼロではないだろう。
11月限プットの買いを保険で!
戦略としては11月限のプットの買いを保険として持っておくのも一考だと思われる。
安定的な投資収益を目指すならここは慎重に行きたいところである。
今週のレンジは3万6600円~3万8600円を想定する。
(ハチロク)


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