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破産手続きの船井電機
老舗映像機器のメーカーの船井電機が裁判所から破産手続き開始の決定を受けた。船井電機は液晶テレビやDVDレコーダーを値ごろ感ある価格で製造販売していたが、近年でこのような家電は中国企業で価格面で打ち勝つことができなかった。さらにスマホやタブレットでYouTubeなど動画視聴できる時代なのだから時代の変化について行けなかったのだろう。1999年に大証2部に上場したときは大東市の本社に取材に行ったが、その時は社員持株会で潤った社員の話も聞いた記憶があるが、2021年に上場廃止になってしまった。
大東市から家電メーカー2社が消えた
同じ大阪の大東市では三洋電機の製造拠点も存在していて、町名が三洋町と名乗る位に地域に密着していた。三洋電機はパナソニックに吸収されたが、これで大東市から家電メーカー2社が消えたことになる。
上場企業は毎年前年の業績を上回ることが株主から求められるが、上場廃止になって個人株主からの要求が無くなるからと言って、従業員を守るためにも会社を維持していなくてはならない。ただ、時代の流れを読まないと会社を未来永劫維持するこは難しい。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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