日経平均続落しTOPIXは反落
本日の東京株式市場は日経平均が続落、TOPIXは反落しました。
米国株堅調の一方、貿易相手国の株式市場は低迷
12日の米国株は主要3指数は下落しました。なかでも中小型株が売られた印象ですが、全体として堅調地合いを維持しています。一方でトランプ政権による関税引き上げ懸念から、貿易相手国の株式市場が低迷しています。昨日は、国内問題も抱えている欧州では2%以上、指数が下落する国が目立っていました。本日もアジア市場全般に下落しており、米国一強といった感じになっています。
25日線割り込み75日線近辺までの押しも
このところの日本株は日経平均が4万円に近づくと売りが出てきて上値が重い印象でしたが、本日はドル円が155円に接近しているにも関わらず日経平均は3万9000円割れとなっています。現在、25日線が3万8975円近辺に走っていますが、下値支持線としての機能を発揮するかことが出来ずに割り込んでしまいました。この下の下値場合は75日線の位置する3万7895円近辺までの押しがあるかもしれません。
好決算でも売られる地合い
今日の地合い悪化は、昨日好決算を発表したSBG株が寄り付き買い気配スタートも、直ぐに売られてマイナス圏に落ち込んでしまったことや東京エレクトロンも上げ幅を縮小したことにありそうです。好決算でも売られる地合いというのは良くありません。
仮にPER15倍なら3万6500円
日経平均の一株利益(EPS)は昨日段階で2432円。株価収益率(PER)は16.19倍です。PERは概ね15~16倍程度で推移しているため、EPSが上がらないと株価が割高に映ります。明日で決算発表がほぼ一巡しますが、EPSがどこで落ち着くのかは重要です。仮にPER15倍まで株価が落ちるなら3万6500円まで下げることになりますので注意が必要です。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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