6日連続陰線形成【転ばぬ先のテクニカル】

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反発もわずか17円の陽線形成

本日の東京株式市場は反発しました。18日のNY市場はダウは3日続落も、S&P500とナスダックは反発しました。シカゴの日経平均先物が80円高で返ってきたことで、寄り付きは買い先行スタートとなりました。日経平均は前場に3万8511円高値まで、後場にも3万8560円高値までありましたが、大引けは今朝の寄り付きの3万8396円を若干上回った程度で実態部分はわずか17円の陽線形成。

負の連鎖断ち切る大陽線欲しいところだが…

このような流れはこのところのパターンで、買い先行スタートしても、戻り売りを浴びせられる連続です。結局、日足ローソク足は6日ぶりに陽線とはなりましたが、ほぼ十字足の駒でしかありません。これで11月相場は陽線4本、陰線8本で圧倒的に売り圧力が強いことが分かります。このような負の連鎖を断ち切る大陽線が欲しいところですが、何が切っ掛けとなるのでしょうか。

輸入関税はトランプ政権1.0当時の比ではない

本来は11月相場以降、年末年始高に向かう傾向が高い季節性がありますが、今年は最大イベントであった米大統領選挙でトランプ氏が勝利したことが嫌気されているのでしょう。そのトランプ氏の選挙公約には中国からの輸入品には60%超の関税を、そして日本を含むすべての国からの輸入品には10~20%の関税を掛けるとしていました。トランプ政権1.0で2018年に実施された対中関税は、産業機械や半導体、衣料品などに限っており、税率も25%でしたので、対象規模も税率も当時の比ではないということになります。

仕手色強い小型株で丸運に注目

こうなると輸出産業は当面、投資対象としてテーマに挙がることは難しい環境であり、やはり内需系の好業績割安株に資金が集まりやすいということになります。また、今後は年末特有の小型株に注目となるかもしれません。株式市場の格言に、「掉尾の一振」だとか「餅つき相場」といった言葉があるように、仕手色の強い小型株が動くケースが多いものです。丸運<9067>に注目しています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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