4万2000円割れから4万3000円台へ急上昇
先週の東京株式市場は続伸しました。週初めは半導体関連銘柄が売られた事で、日経平均は4万2000円割れまでありましたが、その後、円安進行や長期金利が各国で低下したことで買戻され、週末には4万3000円台まで急上昇と忙しい一週間でした。
CPIが市場予想通りなら利下げ先取り
米国では労働市場の軟調を示す経済指標が発表され(ADP雇用報告や週次の新規失業保険申請件数など)たことで、今月16日~17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確実は97%となってきました。今週11日発表の8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りならば相場は先取りに向かうことになりましょう。
久々に買い出動したのはニトリHD
さて、先月のお盆週に株価が急騰し過熱感が出たことから、筆者は保有株をほぼ売却して様子を見てきましたが、週末に久々に買い出動しました。それも今まで相場の蚊帳の外にいた銘柄です。ここでニトリHD<9843>に大注目したいと思います。
75日線ブレイクし一目均衡表雲上限も突破
株価は昨年3月の2万4420円高値から先月5日の1万2085円まで一貫した右肩下がりで半値以下に叩き込まれました。そこから8月19日の1万4375円までリバウンドしましたが、75日線に阻まれ短期調整へと移りました。しかし、押し目は25日線、一目均衡表の基準線にサポートされ、週末に急伸。75日線を明確にブレイクし、一目均衡表の雲上限も突破しました。
売買代金急増し上値の関門26週線突破へ
また、売買代金ランキングでも5日に39位と急増してきており、上昇局面入り期待です。上値の関門は1万4600円近辺に走る26週線です。今年の4月下旬から5月初旬には戻り売りの急所として意識されましたが、今回は26週線の下落が緩やかになっているために突破するものと考えております。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp



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