１６日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比２５円８０銭安の１万９５５１円５８銭で引けた。ＦＲＢが年３回利上げの基本シナリオを維持、米利上げペース加速観測が後退したことで円高が進み、株価の上値を抑えた。
個別ではＧＭＯＰＧ、Ｔ＆Ｇニーズ、ソフトブレーン、カルビー、イーブック、エスクリ、 第一生命 、パイオニア、大真空が値下がり率上位に売られ、東芝、三菱ＵＦＪも安い。半面、Ｍ＆Ａキャピ、北の達人、兼松サステク、日カーボン、エイチーム、ボルテージ、ホットランド、メックは値上がり率上位に買われ、鹿島やソフトバンクＧも高い。
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