未来の日本を決める大事な選挙【225先物「ハチロク」の裏話】

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再び「TACOトレード」

先週の日経平均は前週末比約89円安となり3週ぶりに反落したが週初の寄り付きが安かったため週足は3週連続陽線となった。
先週は前週までの急激な上昇の反動により週初は安く始まり一時前週末比約1600円安まで売られたが週末の引けでは約89円安まで戻した。
トランプ氏が米国のグリーンランド取得に反対する欧州8ケ国に追加関税を掛けると発表し欧米対立の警戒感が強まり相場は軟調に推移した。
しかし、その発表をその後取り消すと再び「TACOトレード」が復活し値を戻した。

選挙は予想外のことが起こる

相変わらずトランプ氏に発言の相場は振り回されているが米国の金融緩和路線が続く限りは上昇トレンドに変化はない。
国内に於いては2月8日に衆議院選挙の投開票が決まったが投票当日までは選挙情勢の観測で相場は上下しそうだ。
市場自体は高市首相率いる自民党と維新で過半数を取り積極財政を推し進めるとの見方で動いているが選挙は予想外のことが起こる。

「失われた30年」からの脱却

今回、支持率から見ると高市首相に国を引っ張って行ってもらいたいけど自民党を応援したいわけではない。
しかし、高市氏が属する自民党に入れないと組織票の強い新党の中道改革連合に総理大臣の座を奪われる可能性もある。というジレンマだ。
今回の選挙は今後の日本という国の未来がかかった非常に重要な選挙である。
「失われた30年」といわれる過去からの脱却ができるかどうかの選挙だ。結果は非常に大事であるが政治に関心がなかった若者の有権者や無党派層がどれだけ選挙に参加したか投票率にも注目したい。
未来の日本を担う若者層が日本について真剣に考えているのか知りたいところでもある。

155円台にまで一気に円高

相場は選挙情勢に左右されやすい展開となろう。先週は売られても戻る底堅い展開となったが同時に円安も進行、日銀金融政策決定会合後には一時、1ドル159円台まで円安が進んだ。
ここまでくるとやはり為替介入の警戒感もでるため、株式市場の高値取りは難しい。
金曜日のナイトセッション取引では円が対ドルで急騰し、1日としては約6カ月ぶりの大幅上昇を記録した。ニューヨーク連銀が主要銀行に対し、参考となる為替レートの提示を求めるレートチェックを実施したとし、同連銀が市場介入を支援する準備を進めているのではないかと受け止められ、155円台にまで一気に円高が進み、日経平均先物は週末比800円安となっている。

円高の時でも底堅い動きを期待

週初は大きく下落してのスタートとなりそうだが円高の時でも底堅い動きをする株式市場を期待したい。
チャートでは21日に付けた窓埋め(5万2848円78銭)や節目の5万2500円、週足ボリンジャーバンドの+1σ(5万2118円処)が抵抗ラインとなろう。
一方、上値は5万4000円処で戻り売りは出そうである。
今週のレンジは5万2500円~5万4000円を想定する。

(ハチロク)

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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