セルアメリカ【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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日経平均続落しTOPIXは3日ぶり反落

本日の東京株式市場は日経平均が続落、TOPIXは3日ぶりに反落しました。

非鉄金属株が急落し相場全体に警戒感

4日のNY市場は半導体関連銘柄に売りが広がり、ナスダックは続落しましたが、NYダウは好決算を発表した医薬品株が引っ張る形で反発し最高値に肉薄。本日の東京市場はNY市場で半導体SOX指数が4%超下落したことで、ソフトバンクGやアドバンテストが足を引っ張られましたが、寄り付きは幅広い銘柄に買いが入り、TOPIXはザラ場の最高値を更新する場面がありました。ただ、貴金属相場が荒れ模様で金の先物にサーキットブレーカーが発動されると非鉄金属株が急落し相場全体に警戒感が広がったようです。

米株売り日本株買いの可能性

さて、連日東証の売買代金が急増していますが、日経平均5万円時代で時価総額が膨らんだからだけなのでしょうか?衆院選の終盤状況で高市自民党圧勝観測を頼りに日本経済の構造変化を予見した外国人投資家の資金流入があるのかもしれません。海外の機関投資家の間では「セルアメリカ」が話題になっています。脱米株トレードで、東京市場は米国市場の次に流動性を持っている株式市場であるため、米株売り→日本株買いになっている可能性があるのかもしれません。そして彼らは一握りの銘柄で乱高下してしまう日経平均型はリスクが高いとしてTOPIX型で時価総額の大きな銘柄での取引に傾いているのではないかと考えます。それが最近のNT倍率低下に表れているように感じます。

TOPIX大引け最高値ブレイクが必要

さて、TOPIXは3日ぶりに反落となりました。ザラ場の最高値は更新しましたが、大引けベースでは16.5ポイント足りません。ここを明確にブレイクすることが大事です。2番天井形成の可能性もあるため注意深く見ていく必要がある局面です。

日々勇太朗

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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