「正直じいさんの大判小判」~ストップ高比例配分狙いでお茶を濁す

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

7日午前の東京市場は3日続落、日経平均は63円安です。前日のNY株安とドル・円が109円半ばの円高水準で推移したことで買い手控えられました。8日に英総選挙と米国のコミー前FBI長官の証言などを控え、様子見気分が強く、前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆0500億円に細っています。

東エレク(8035)は小幅高となりましたが、任天堂(7974)が朝高のあとマイナスに沈み、ソフトバンク(9984)、Vテクノロジー(7717)は続落となりました。新興市場はジャスダック、マザーズとも小幅に反発しており、連日でストップ高に買われる銘柄が散見されますが、本腰を据えて買い出動できる状況ではありません。きょうの後場はAWSHD(3937)やKYCOM(9685)などストップ高買い気配銘柄の比例配分狙いで、当たればよし、一泊2日で利益を確定する短期張りでお茶を濁す程度にしておきましょう。

週末にメジャーSQを控えています。チャンスはあす以降でしょう。

花咲 翁

 

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