15日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比51円70銭安の1万9831円82銭で引けた。
FRBは3カ月ぶりの利上げを決めたが、米経済指標が振るわず、利上げペースの鈍化で円高ドル安が進むとの見方から売りが優勢で、下げ幅は一時128円まで広がった。
個別ではエムアップ、大真空、トーセ、ファーストロジ、ルネサス、U―NEXT、ダイヤモンドD、ルック、浜ゴムが値下がり率上位に売られ、ソフトバンクや三菱UFJ、トヨタも安い。半面、Hamee、KLab、エンシュウ、オルトプラス、インフォマート、パソナ、フージャーズ、丸和運が値上り率上位に買われ、任天堂も高い。
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