15日前引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比252円03銭高の1万9789円13銭で引けた。北朝鮮情勢に対する過度なリスクが後退、為替が1ドル110円台まで弱含んだことから主力銘柄を中心に買い戻しの動き。
個別ではホシデン、ボルテージ、ジャストシステム、富士フイルム、ミマキエンジ、あること、ゲンキーが値上り上位に買われ、任天堂やソフトバンクも高い。半面、石川製作、ワイエイシイ、リニカル、スカラ、豊和工業、アミューズ、ルック、エムアップは値下がり上位に売られた。
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