ワールドホールディングス<2429>が急続落。6日引け後に発表した17円12月期第3四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高837億1800万円(前年同期比20.2%増)と大幅増収ながら、営業利益33億9900万円(同47.8%減)大幅減益で着地したことで、通期計画未達成を警戒した売りがかさんだ。ファクトリーやテクノ事業を中心に売り上げが拡大したが、不動産と情報通信事業がの採算悪化が響いた。通期計画の営業利益62億7000万円に対する3Qの進ちょく率は54.2%にとどまっている。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/