８日大引けの東京市場は５日ぶり反落、前日比２３円７８銭安の２万２９１３円８２銭で引けた。前日の急騰の反動と縁が強含んだことで利益確定売りが優勢だったが、好業績銘柄を中心に買い直され、後場に入ってさらに下げ幅を縮めた。
個別では生化学がストップ安、タカラトミー、三洋貿易、ライオン、オカモト、ワールドＨＤ、ノリタケ、新日本電工は値下がり上位に売られた。半面、ヘリオステクノＨ、ワコム、市光工がストップ高、シュッピン、ＴＯＷＡ、ヨシックス、オルトプラスは値上り上位に買われ、トヨタやソニーも高い。
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