東京エレクトロン【8035】、アドバンテスト【6857】、SCREENホールディングス【7735】など半導体関連株が反発。前日のNY市場で半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数が続伸するなど、海外関連株見直しの流れが東京市場にも波及した。東京エレはこの日、第6世代ガラス基板対応ドライエッチング装置で高精細プロセス向けプラズマモード「PICPTM」チャンバーを最大5基搭載可能なマルチチャンバーシステムを採用した新機種の受注を開始したと発表、アドバンテは19年3月期の連結営業利益を200億円程度と、今期予想に比べ1割増やすと報道されたことも支援材料になった。
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