目次
大有機化がS高で半年ぶり高値、18年11月期も最高益更新見込み自社株買いも
大阪有機化学工業(4187)が急騰、ストップ高カイ気配で約半年ぶりに昨年来高値を更新した。11日取引終了後に発表した18年11月期の連結業績は、電子材料向けの好調で、売上高272億8100万円(前期比2.7%増)、経常利益34億9700万円(同3.9%増)と連続最高利益更新を見込んだ。併せて、行済み株式数の1.34%に当たる30万株金額にして4億5000万円を上限とした自社株取得枠を設定、買い付け期間は1月15日から2月21日までと短く、好業績と自社株買いによる株価浮揚効果を期待した買いが殺到した。
コメント