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１１日の東京市場（前引け）反落、日経平均は前日比４３円８９銭安
１１日前引けの東京市場は３日ぶり反落、日経平均は前日比４３円８９銭安の２万１７５０円４３銭で引けた。１０日のニューヨーク市場の大幅高を受けて朝寄りは高くスタートしたが、トランプ大統領によるシリアへの対応策決定が接近するなかで地政学リスクから買い手控えの動き。
個別ではパイプドＨＤ、ヤマダＳＸＬ、ストライク、ＪＢＲ、Ｊフロント、平和堂、アニコムＨＤ、薬王堂、ペッパーは値下がり率上位に売られ、任天堂やファーストリテイリングも安い。半面、デザインワン、マネックス、エコス、竹内製作、三井海洋開発、ビッグカメラ、邦チタニウム、海洋掘削は値上がり率上位に買われた。
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