SRGタカミヤが急伸、集計中の前3月期下方修正もアク抜け感

企業|企業速報 証券市場新聞

エスアールジータカミヤ(2445)が急伸。21日引け後、集計中の16年3月期連結業績を下方修正したが、下振れは事前に観測されていたようで、逆にアク抜け感から買いが優勢になった。
従来予想の売上高390億円を342億7000万円(前の期比横ばい)、営業利益38億円を29億8000万円(同3.8%減)へ。仮設関連需要が弱く、太陽光関連需要が大幅に減退したことが要因。ただ、戦略商品の次世代足場「Iqシステム」が出荷を伸ばしており、今期の業績拡大へ期待が高まったようだ。

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