最大分岐点【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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年足は陰線形成中

 早いもので一年の半分が経過しました。昨年の大納会の終値は2万2764円、今年の大発会の寄り付きは2万3073円、高値は1月23日の2万4129円、安値は3月26日の2万347円です。上下幅3782円で現在はその真ん中あたりに位置しておりますが、年足は陰線形成中です。

どちらに放れるか

 今週から年後半の相場に移りますが、目先的には6月21日高値の2万2782円と5月30日の2万1931円のどちらに放れるのかが重要であり、ここが最大分岐点です。

36カ月サイクルで天底

 日経平均は概ね36カ月サイクルで天底をつけており、時間的にはまだ2カ月上昇余地を残していますので、2万2782円を超えると年初来高値更新へ向けた上昇が期待できますが、逆に2万1931円を割り込みだすと2015年8月以来の12カ月線割れとなり下への値幅が大きくなるでしょう。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

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